2024.11.20 スタッフブログ

冷えの原因と対処法

11/19(火)私が担当する月に1度の健康講座を実施しました!
内容は「冷えの原因と対処法」です。冷えは体質だから仕方ないと諦めていませんか?
東洋医学的には冷えは治さなければならないものと位置付けられています。よく「冷えは万病のもと」と言いますね。冷えを放置すると重篤な病気を招く可能性があります。自分の冷えのタイプを知り、それにあった対処をしていきましょう!

講座内容一部抜粋して記載します↓↓
冷え症の原因
①筋肉量の低下
→筋肉は動かすと熱を産生し、その熱を保持する働きがあります。心臓や血管などの臓器も筋肉でできています。筋肉量が減ると内臓の動きも低下するため、血流が悪くなり末端まで血が巡りにくくなります。
低体温の方、末端冷え症、下半身の冷えの方は筋肉をつけることを意識しましょう。
②自律神経の乱れ
→心臓や血管の動きを支配しているのが自律神経です。主にストレスで自律神経の乱れは起こりますが、結果交感神経が優位になり血管が収縮することで血の巡りが悪くなります。
内臓型の冷え(冷たいものを摂ると下痢をする、便秘症、胃が弱い、咳喘息など肺が弱い方)の方は、自律神経を整える生活習慣が大切です。
ストレスを溜めない5つの対策
・いろいろ考えず1つのことだけ取り組む
・やろうと決めたらまず行動する
・毎日10分でもリラックスする時間を作る
・夜20時以降は考え事しないようにする
・生活リズムを保つ

冷えは体質です。ということは普段の生活から起こるということです。
冷え症は治せます!!冷えを放置して病気が悪化したら治りにくくなります。治せるうちに治せるものは治すことを意識しましょうね!
講座は毎月楽しく行っています!

049-261-4959
上記電話番号から予約ができます!まずはお電話にてお問い合わせお待ちしております。

薬剤師 大出