2025.2.28 スタッフブログ

薬局で味覚レベルチェック

こんばんは、管理栄養士の下山です。
2月26日(水)の健康講座と一緒に、簡単な味覚レベルチェックを行いました。
正解すると、健康な成人レベルです♪

味覚レベルチェック その1「濃度が違うのはどれ?」

3つの砂糖水のうち2つは同じ濃度ですが、1つだけ濃度が違いうものを当てるという問題です。今回は10%濃度、11%濃度の砂糖水をご用意しました。参加者の皆さんからは、「結構甘い」との反応が。(ちなみに、調べたところ、10%はファンタグレープ、11%はコーラとだいたい同じくらいの濃度のようです。)
ちなみに、参加者の正解率は80%でした。

味覚レベルチェックその2「お味噌汁濃いのはどっち?」

今回ご用意したのは、塩分濃度0.8%と0.85%のお味噌汁。ちなみに、お味噌汁の理想的な塩分濃度は0.8%以下です。
こちらは普段のお味噌汁と大体同じ!という方が多かったので、管理栄養士として嬉しかったですね( ^-^ )
正解率はこちらも80%でした。

味覚は加齢とともに低下する?

私たちは、舌や口腔内にある味蕾(みらい)で食べ物の味を感じています。味蕾は加齢とともに減少し、高齢者は産まれたばかりの赤ちゃんと比べると約1/3から半分程度になるといわれています。
では、なぜ味蕾は減ってしまうのでしょうか?

原因の1つに お口の中の「乾燥」や「汚れ」

味蕾の減少には様々な原因がありますが、そのうちの一つが「口腔乾燥(口の中の乾燥)」です。
食事をする時、食物中から唾液に溶け出した味物質(塩や糖など)が、味蕾の中にある味覚受容体を刺激して、脳へ信号が伝達されることで私たちは味を感じています。そのため、だ液の量が少ないと、味蕾に味物質がうまく届かず味覚を感知しにくくなってしまいます。
しっかり噛んで食べることは、消化を助けるだけではなく、だ液の分泌を促して美味しく味わうためにも大切なのです。

また、だ液は口の中を清潔に保つ働きがあります。だ液の分泌や歯磨きなど、お口の中の洗浄が不十分だと、口の中は汚れが溜まりやすく、舌苔(ぜったい)が増えてしまったり、口の中の炎症が起こってしまいます。そうすると味蕾が味物質をうまくキャッチできず、さらに味覚を感知しにくくなってしまいます。

マスクで口呼吸になっていませんか?

感染症予防や花粉症でマスクをつけていると、息苦しさから無意識に「口呼吸」になりがち。口呼吸は口の中の乾燥の原因になってしまいます。体質やお薬の副作用などで、だ液が出にくいという方は特にご注意を。
だ液線のマッサージやお口の筋トレなどでお口の乾燥予防をするようにしましょう。

毎月楽しく学べる健康講座を開催

関根薬局では、楽しみながら予防・健康づくりを続けていただくために、毎月テーマを変えて健康講座やイベントを開催しています。薬局に来たことがない方も参加OK!気軽にご参加くださいね。お待ちしてます(^ ^)