エストロゲン
→女性らしい体をつくる、肌の弾力や水分量を保つ、血管、骨、関節の健康を守る
プロゲステロン
→水分や栄養素をため込む、体温を上げる、食欲を増やす、妊娠の準備をする
〇月経前症候群(PMS)
腹痛、手足のむくみ、イライラ、怒りっぽくなるなどが3回以上続くと月経前症候群(PMS)と診断されます。
PMSは、プロゲステロンの放出量の増加が大きく関わっていると考えられています(詳しい仕組みは解明されていない)
どんな人に起こりやすいか
・月経が規則的に起こっている人
・常に交感神経が優位(頑張り屋さん、完璧主義)
治療法
薬物療法・カウンセリング・セルフケア
セルフケア
・喫煙、過度なカフェイン摂取に注意
・月経前の過度な飲酒
・朝食を抜かない
・こころを安定させる栄養素(カルシウム・ビタミンB6)を摂取する
・寝る前のスマホを控える(寝る30分前は使用を控えよう)
・深呼吸
〇子宮筋腫
女性の3人に1人が発症するとされている良性腫瘍(がんになることはほとんどない)
閉経を迎えると徐々に減少していきます
検査方法
・超音波検査(エコー検査)
・腹部MRI検査
・内診
FOGO分類で筋腫の位置により10種類に分類され、それぞれに合わせて治療方針を決める
どの治療法を選択するかは、筋腫の大きさ、位置、数+妊娠を希望するかによって異なる。
治療法
・対症療法
・低エストロゲン療法
→エストロゲン分泌を抑える薬
→子宮動脈閉塞術
予防する方法
・適度な運動
・カテキン(緑茶など)の積極的に摂取
・ビタミンDの摂取
・規則正しい生活
〇子宮のがん
・子宮頸がん
→子宮の入り口に生じ、主な原因は、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染。
主な原因
・喫煙
・性交渉の低年齢化
※初期症状がほとんどないため、20歳以上の女性は2年に1回検診を受けることが推奨されている
治療
原則は子宮の全摘。子宮頸がんはⅠ期であっても妊娠ができなくなるので、前がん状態の段階で発見することが重要
予防
HPVワクチン
→9価ワクチンの定期接種を受けることで約90%予防できると言われています。
・子宮体がん
→子宮内膜に生じるがん。40~60歳の閉経前後の人に多くみられる
主な原因
・女性ホルモンの乱れ
高リスクになりうる人
・初経が早い、閉経が遅い
・妊娠、出産経験が少ない
・無月経、月経不順がある
・肥満、糖尿病がある
※月経以外での不正出血がある場合は注意が必要です
治療
原則子宮の摘出。子宮を残したい場合は、「高用量黄体ホルモン治療」を受けられる場合がある
予防
・ホルモンバランスを整える
・肥満を防ぐ
・欧米食になりすぎないようにする
定期的な検査や生活リズムを崩さない、過度なストレスを溜めない、これらが大切です。
何かお困りな悩み、症状は少しずつ楽にすることが大切。
いつでもご相談くださいね!