こんにちは! 薬剤師のけ~すけです!
11月3日(日)文化の日、福岡中央公園で開催されたふじみ野市産業まつりに出店しました!
内容は、お肌水分チェックと体質に合わせたお茶のブレンドです!
100名以上の方に参加いただき、体質チェックでは「常に疲れている」「食後に眠くなる」「ストレスが多い」「雨の日は体調崩す」「冷たいものをよく摂取する」「肩・首こりしやすい」「冷えると痛みが出る」「アザ、シミができやすい」「肌の乾燥、ハリが気になる」
これらの項目に当てはまる方が多くいらっしゃいました。
これらに共通するのは「於血」といわれる血の巡りの滞りで起こる不調です。
「於血」になる原因には、
① 過度のストレスや疲労による「氣」の滞り・不足
② 食生活の乱れにより血がドロドロになる
以上が考えられます。また、近年の機械化に伴う眼精疲労も原因の1つになります。
こういった不調を起こさない養生法をご紹介します!
① 寝る30分前はスマホなどの電子機器の使用は控える
→ブルーライトによって交感神経が過敏になり、睡眠の質を落とし血液がドロドロしやすくなります
② 筋肉を柔軟にするために入浴と入浴後のストレッチを行う
→寒さで筋肉が硬くなると血の流れは悪くなります。入浴で筋肉が緩んだ状態でストレッチ、体操を行うことで筋肉が柔軟になりやすくなります。筋肉が柔軟=血管も柔軟。
③ 3つの首を冷やさない
→首・手首・足首には大事な血管が走っており、ここを冷やすと全身の血液も冷やされてしまいます。
冷えた血液は粘性が高くなり、巡りが悪くなります。
④ 暴飲暴食をしない
→脂っこいもの、甘いものの摂りすぎは、血液をドロドロにしてしまいます。ストレスが溜まると暴飲暴食してしまう方は、極力ストレスを溜めないように気を付けましょう。0にするのは難しいですが、毎日少しずつなくすように意識しましょう。
⑤ 適度な運動をする
→運動によって筋肉がつくだけでなく、リフレッシュにも繋がり、自律神経が整うと血液はさらさらしやすくなります。筋肉がつくと体温上昇、新陳代謝UP、肌の水分維持などに繋がります!
日頃お体でお困りの症状や悩みの原因は体質から来ている可能性があります。
もし気になる方いらっしゃいましたら是非、関根薬局に相談しに来てくださいね!