2025年になってから早1か月が経過しようとしています。
さて、既に今年の花粉飛散情報が発表され、関東甲信では昨年に対し1.5倍程度増えることが予想されています。
花粉症対策はお済みですか?
抗アレルギー剤のみで対策しようとしていませんか?
実はアレルギー反応の強弱は主に3つの状態の良し悪しで大きく左右されます!
①腸内環境
→アレルギー反応=免疫反応であり、免疫細胞の7割は腸にいます。腸内環境が良い=免疫反応が正常に働く(暴走しすぎない)
②皮膚、喉や鼻の粘膜
→アレルゲンは粘膜を通過し、血管に侵入することでアレルギー反応が起こります。粘膜を強くすることで症状を軽減することができる
③胃
→胃の弱り=鼻の弱りと言われています。辛いもの、しょっぱいもの、冷たいもの、甘いものの摂りすぎは、胃を弱らせ鼻炎などの症状を悪化させてしまいます
主な対策としては
①ストレスを溜めすぎない、適度な運動、乳製品や大豆、キノコ類の摂取
②カルシウムを積極的に摂取する、糖質を摂りすぎない、皮膚の保湿をする
③よく噛んで食べる、なるべく温かいものを摂る、お酒を控える
これらはほんの一部です。
毎年アレルギー症状でお困りの方。ご自身の状態を一緒に確認して自分自身に合った対策を今からしてみませんか?
ぜひ、一度お話ください!
関根薬局 薬剤師 大出